髪型セット前にやること(ドライヤー編その2)
こんにちは、マサです!
前回話した通り、ドライヤーで
形を付けていくやり方を
話していきます!
タオルドライ後は、
まず、最初は髪全体を
手をばさばさしながら根元から
乾かします。
この時に、
完全に乾かすのではなく、
少し湿ってるかなってくらいまで
乾かしていきます。
少し湿ってるくらいまで乾かしたら、
やる順番は人によりますが、
やっていくうちに自分に合うやり方を
見つけたらそのやり方でいいです。
でも、最初はこれから書くことを
意識してやることをおすすめします。
まず、襟足など、耳より下は
ボリュームを出したくないので、
根元を抑えるのをイメージしながら
引っ張りながら乾かします。
前回でも言いましたが、
濡れてる時〜乾く時に
動きが作れ、熱が冷める瞬間に動きが固定される性質が
あります。
なので、熱が無くなるまでしっかり
形をキープするのがポイントです。
次はトップの形を作っていきます。
トップの作り方は後ろから髪を
握るように持ち上げ、根元に熱を当てて、
冷めるまでキープします。
これがトップの形の作り方ですが、
どの辺にボリュームを出して
いったらいいのか?と疑問になった人
もいると思います。
ボリュームを出す所は、
もみあげから大体指1本分くらい前で
頭頂部まで1本のラインをイメージ
します。
そのラインで、頭頂部までは
ボリュームを出していきます。
(下の水色のラインを目安)
耳より上の髪もボリュームを
出したいので、トップと同様に、
握るように立ち上げます。
最後は顔周りと前髪です。
顔周りはボリュームを抑えます。
ボリュームを抑えれてなかったら、
頭でっかちに見えてしまいます。
なので、両方の目よりも外側の
部分に熱を与え、冷えるまで手で
抑えていきます。
前髪は割れて隙間ができる人が
多いのです。できにくくするために
1度前髪の毛の流れと逆な方向に
その後に毛の流れの方向と
交互に温風を当ていきます。
こうすることにより、
割れを直す事ができます。
ここまでがドライヤーの手順です。
慣れるまでは時間がかかってしますが、
日々練習することが
大事です❗
次はいよいよ皆さんが気になっている
ワックスについて
話していきます❗